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横須賀線 鎌倉駅 (2013年3月17日) 〜鎌倉七口 名越切通〜 |
はじめに
大船駅、北鎌倉駅、鎌倉駅、逗子駅、東逗子駅、
田浦駅、横須賀駅、衣笠駅、久里浜駅
● 2013年3月17日(日) |
横須賀線 鎌倉駅 千葉行き 12:26発 |
この写真は、ホームの一番南側(逗子駅寄り)で撮影しています。 |
鎌倉駅 ホームの一番南側(逗子駅寄り)より |
鎌倉駅 のホームは、島式 の 1面2線 です。右側が 下りホーム(1番線) で、左側が 上りホーム(2番線) です。また、外側に 留置線 が1線ずつあるのがお分かりいただけると思います。 |
同じく ホームの一番南側(逗子駅寄り)より |
横須賀線のホームから見た江ノ島電鉄のホーム |
横須賀線 のホームの西側に、江ノ島電鉄 のホームがあります。横須賀線 のホームは盛土の上にありますので、一段高くなっています。 |
鎌倉駅に到着する江ノ島電鉄の列車 |
ちょうど、江ノ電 の列車が到着しました。12:34着 の列車です。 |
鎌倉駅を発車していく江ノ島電鉄の列車 |
先ほど到着した列車が、折り返して発車していきます。12:36発 です。 |
「鎌倉ものがたり」の広告 |
江ノ電 のホームの屋根の上に、西岸良平さん の
「鎌倉ものがたり」 の広告があります。どのくらい前からあるのかわかりませんが、もうずいぶん前からあるような気がします。すみません、私は 「鎌倉ものがたり」 は読んだことはないのですが、うちの家族が
「三丁目の夕日」 が好きで、その単行本はほとんど自宅にあり私もよく読んでいます。 |
鎌倉駅 駅名標 |
鎌倉駅 駅名標 |
ホームの乗車位置案内 |
横須賀線 はもちろん、湘南新宿ライン の乗車位置の案内もあります。横須賀線 も 湘南新宿ライン も 4ドア なので、基本的には同じ位置です。ただし、写真はありませんが、グリーン車 は、横須賀線 と 湘南新宿ライン では連結されている位置が異なりますので、乗車する場合には注意が必要です。 |
団体専用列車の乗車位置案内 |
さすがは 鎌倉駅 で、団体列車 の乗車位置の案内もありました。 |
「急行ぶらり鎌倉号」と「ホリデー快速」の乗車位置案内 |
左は 「急行ぶらり鎌倉号 4号車 指定席」 と記されていて、右は 「ホリデー快速 3号車」 と記されています。 |
飲料水?? |
ホームの屋根から、「飲料水」 と記されたプレートがぶら下がっているのを見つけました。「なんだろう?」、と思いましたが・・。 |
ホームにある水道 |
水道 があるだけでした。ですが、こういうのって、最近、駅のホームでは見かけなくなってきたような気がします。 |
鎌倉駅 ホームの一番北側(大船駅寄り)より |
写っている列車は、12:43発 の 湘南新宿ライン 逗子行き です。 |
同じく ホームの一番北側(大船駅寄り)より |
ホームのすぐ先に踏切があります。この踏切は、小町踏切 といいます。 |
鎌倉駅 西口 江ノ島電鉄線連絡口 |
西口 の改札を出ようとすると、左手に 江ノ島電鉄線連絡口 があります。JR と 江ノ電 の両方の切符を持っているか、あるいは Suica や PASMO を使用している場合は、この連絡口を利用できます。今回は 江ノ電 には乗りませんので、私はこの連絡口ではなく、普通に 西口 の改札を出ました。 |
鎌倉駅 西口 |
中央の平屋が JR の駅舎で、その隣の建物は 江ノ電 の駅舎です。 |
西口広場の時計塔 |
この時計は、昔の駅舎で使用されていたのだそうです。 |
江ノ電の入場券 |
江ノ電 の 入場券 を購入してみました。江ノ電 の 入場券 は 硬券 なんですね。ですが、この切符では JR の方には入れません。 |
鎌倉駅 東口 |
こちらの方が、いわば 表玄関 です。駅舎も立派な気がしますし、駅前も広く、路線バス も乗り入れています。 |
鎌倉七口 名越切通 |
日本人なら 鎌倉 を知らない人はいないでしょう。 |
@地点 (名越踏切を渡ったところ) |
@地点 (名越踏切を渡ったところ) |
名越踏切 を渡ると、左手に細い道がありますのでこの道を進みます。 |
A地点 (名越坂踏切) |
A地点 (名越坂踏切) |
この踏切を渡ると、すぐ右手に細い道がありますので、そちらを進みます。少し行くと、右側に結構急な坂道が分かれます。ここが B地点 です。 |
B地点 (名越切通への分岐点) |
B地点 (名越切通への分岐点) |
私が気がつかなかっただけなのか、特に目印のようなものはありませんでしたが、ここはこの坂道を上っていきます。 |
C地点 (もうすぐ名越踏切です) |
C地点 (もうすぐ名越踏切です) |
B地点 から坂道を上ってくると、「なんだこれ?」 というようなところ(C地点)に出ました。一瞬迷いましたが、これは右側の取って付けたような道を行きます。 |
C地点からD地点へ (名越切通) |
C地点からD地点へ (名越切通) |
C地点 の取って付けたような道を歩いています。ここは、横須賀線 の 下り線 がちょうど
名越トンネル に入るところです。少し振り帰って写真を撮るとこんな感じです。ちょうど、湘南新宿ライン がやってきました。鎌倉駅 13:43発 の 逗子行き ですね。 |
C地点からD地点へ (名越切通、石仏) |
C地点からD地点へ (名越切通、石仏) |
「古道へようこそ!」 というわけではないでしょうが、石仏 が出迎えてくれました。「いつの時代からここにあるのだろう?」 と思いますが、私にはわかりません。 |
C地点からD地点へ (名越切通) |
C地点からD地点へ (名越切通) |
こんな道を歩いていきます。 |
C地点からD地点へ (名越切通) |
C地点からD地点へ (名越切通) |
さらに進んでいきます。 |
C地点からD地点へ (名越切通、置石) |
C地点からD地点へ (名越切通、置石) |
写真には1つしか写っていませんが、大きな岩が2つあらわれました。わざと置いてあるようにも思えますが、なぜなのかは私にはわかりません。 |
C地点からD地点へ (名越切通、置石) |
C地点からD地点へ (名越切通、置石) |
この写真は、置石 があったところを少し行きすぎて振り返って撮影したものです。 |
C地点からD地点へ (名越切通、謎の広場) |
C地点からD地点へ (名越切通、謎の広場) |
この広場みたいなところは、何なのか私にはよくわかりません。今日は分からないことばかりです。 |
C地点からD地点へ (名越切通) |
C地点からD地点へ (名越切通) |
さらに進んで行きます。 |
C地点からD地点へ (名越切通) |
C地点からD地点へ (名越切通) |
このあたりは、岩が露出しています。 |
C地点からD地点へ (まんだら堂やぐら群への分岐点) |
C地点からD地点へ (まんだら堂やぐら群への分岐点) |
途中、「まんだら堂やぐら群」 へ通じる道が分かれているところがありました。「まんだら堂やぐら群」 について語れるほどの知識は私にはありませんが、鎌倉時代ごろ の 横穴式 の 墳墓 なのだそうです。ただし、通常は公開しておらず、次の公開は 「平成25年4月下旬〜5月下旬の土日祝日(予定)」 と案内に記してあります。残念ながら、今日は公開はしていないようですが、行くだけ行ってみることにします。 |
C地点からD地点へ (まんだら堂やぐら群) |
C地点からD地点へ (まんだら堂やぐら群) |
公開していないので当然ですが、柵があって中には入れないようになっていました。でも、柵越しに雰囲気は味わうことができました。 |
C地点からD地点へ (名越切通) |
C地点からD地点へ (名越切通) |
「まんだら堂やぐら群」 から引き返し、さらに進んでいきます。 |
C地点からD地点へ (名越切通、展望台?) |
C地点からD地点へ (名越切通、展望台?) |
途中、少しばかり脇道にそれると、展望台みたいなのがありました。ですが、周りに木々が生茂っていて、残念ながら眺望はあまりよくありません。 |
C地点からD地点へ (名越切通、大空洞) |
C地点からD地点へ (名越切通、大空洞) |
大きな岩で、道がすごく狭くなっています。このあたりが、「大空洞(おおほうとう)」 と言うのではないかと思います。 |
C地点からD地点へ (名越切通) |
C地点からD地点へ (名越切通) |
名越切通 も、そろそろ終わりが近づいてきました。 |
D地点 (名越切通の終わり) |
D地点 (名越切通の終わり) |
名越切通 が終わり、住宅街に出ました。ここまで、鎌倉駅 から 50分ほど、C地点 から
20分ほど でした。 |
これで、横須賀線 鎌倉駅 の紹介はおしまいです。 |
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